セブンイレブンで使えるnanacoですがクレジットカードからチャージして使うとポイントが2重にもらえてお得になります。
国民年金保険料・健康保険料、固定資産税、所得税、住民税、自動車税などの税金・社会保険料もnanacoで支払い出来ます。
ここではその方法と手順を説明します。
準備するもの
- nanacoカード
- クレジットカード
nanaco
naancoカードはセブンイレブンで発行出来ます。nancoカードは発行するのに通常300円かかります。しかし、頻繁に新規入会キャンペーンをやっていて1000円チャージで300Pプレゼント等(実質無料)やっていますのでその時に発行するといいです。
ちなみにnanacoカードはセブンイレブンだけでなく、イトーヨーカドーでも発行することができます。イトーヨーカドーは8日・18日・28日は手数料無料でnanacoカードを作ることができますので近くにある方はそちらがいいです。
クレジットカード
ナナコにチャージでポイントのつくクレジットカードでないと意味がありません。
以前は漢方スタイルクラブカードが1.75%の還元率で圧倒的人気があったのですが今は改悪されナナコにチャージに限っては0.25%の還元率に改悪されました。
年会費無料でオススメは
ヤフージャパンが発行するクレジットカードで1%の還元率です。Tポイントで還元されます。nanacoチャージでポイントがつくのはJCBだけになりますので注意して下さい。
楽天カードマンでお馴染みのカードです。1%の還元率です。楽天ポイントで還元されます。こちらもnanacoチャージでポイントがつくのはJCBだけになりますので注意して下さい。
リクルートが発行するクレジットカードで1.2%の還元率です。リクルートポイントで還元されます。※以前はリクルートカードプラスという2%の還元率のカードもありましたが今は新規受付をしていないようです。
還元率が一番高いのはリクルートカードです。リクルートポイントはじゃらんやホットペッパーグルメ等にも使えます。ポンタにも変えれますので、これらをよく利用される方はリクルートカードがいいでしょう。
私はヤフーショッピング、ヤフオク等をよく利用するのでワイジェイカード を使っています。Tポイントの支払いにもTポイントがつくというのは何気に嬉しいです。
クレジットチャージの方法の前に
どのようなメリットがあるのかを以下の画像を使って順に説明します。
現金→nanacoカード→買い物
セブンイレブンのレジ等で現金をチャージして買い物をします。
nanacoカードで支払いすると100円につき1Pたまりますので1%の還元率です。
クレジットカード→nanacoカード→買い物
クレジット会社のポイントがまず1%(ワイジェイカード)つきます。
さらにnanacoポイントが1%たまりますので合計2%の還元率です。
現金→nanacoカード→収納代行
nanacoカードを経由する意味は全くありません。
収納代行やタバコ等はnanacoポイントで支払いしてもポイント付与対象外です。
クレジットカード→nanacoカード→収納代行
nanacoカードで収納代行を支払いしてもポイントポイント付与対象外ですがクレジット会社のポイントが1%つきます。
※国税をクレジットカード払いで納税できる「国税クレジットお支払サイト」がありますが手数料をとられます。約0.8%とられますのでクレジット払いをしても実質0.2%しかお得ではありません。
クレジットチャージの方法
- まずnanaco会員にアクセスします。nanacoカードの番号を入力し、ログインします。
- クレジットカードの項目からクレジットカードの情報を登録します。
- クレジットカードチャージの項目から金額を選択してチャージをします。
たったこれだけで出来ますので簡単です。
注意する事
まずクレジットカードチャージが完了してもその時点ではまだnanacoカードにはお金は入っていません。センターに一回預けられた状態になっています。
なのでセブンのATMか店員さんにお願いして残高確認をします。そうするとnanacoカードに入金されます。
1回のクレジットチャージで出来る金額は29000円でnanacoカードに50000円、センター預かり50000円が上限になります。
※50000円以上の税金等を支払いしたい場合は、複数のnanacoカードを準備するか収納代行自体を分割してもらうかで対応します。